夢の模型飛行機

こんな模型飛行機があったらいいな。そう思ったたくさんの人たちがこんなに素敵なもの作りました。

2005-10

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関東模型飛行機訪問記1

富士の釘宮さんのラボを訪問する約束が2年以上も延び延びになっていましたが、ようやく行って参りました。その際欲張って、こちらもかねてから訪問を約束していた添田氏や森崎氏のホームグラウンドにもお邪魔して、模型飛行機三昧の旅となりました。

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おいしそうな手まり寿司。でも見ると食べるは大違い!
味は最悪! 許すまじ!! 「○の葉すし」!!
でも2合で怒り収まる。

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多摩丘陵の公園で午前7時の早朝待ち合わせのため相模原にて前泊。
ふらりと入った呑み所でママさんやお客さんと意気投合の大盛り上がり!
思わず8合酒にて本日都合一升なり。

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ぐわーん酔っぱらっちゃたい。

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歩道橋の草とも仲よくなる。
あれ、俺、倒れていたの??

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さらにその勢いで地元の若者に旨いラーメン屋を教えてもらい、ニンニク一個入りラーメンを食う。
お陰で風邪気味は吹き飛んだけど、大人なら少しは明日のことを考えろ!!
(臭くてすみませんでした)

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で、翌朝。


飛行機飛ばしの朝は早い。
まだ明けきらぬ相模原の駅。

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二駅電車に乗ってタクシーで目的の池へ。

到着すると、あー添田さんだ!森崎さんだ。
その後すぐ釘宮さんもやって来ました。

すっごいうれしー!!

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でもみんな、挨拶もそこそこに、持参の機体を飛ばす飛ばす。

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周回ごとに橋の下をくぐるというこのフィールドの独特の飛行条件にびっくり。
でも添田さん、森崎さん、貝野さん、皆さんお上手です。

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一見大きく見える飛行機も抜群の低速安定性を備え、この飛行条件にばっちりマッチ。やはり模型飛行機はそのフィールドの環境に合わせて特定の進化をするものなのですね。

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それにひきかえ私の機体は琵琶湖仕様の荒波用で、飛行に苦戦。
本当はもっと低速の機体を持ってゆきたかったのですが、移動用の箱に入らず断念。
しかもスクラップ状態だった機体に急遽メカを詰め込んで行ったYBは、最初の飛行ではトリムも合わにふらふらです。

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何とか無事着水。
でも何度目かの飛行時にプロペラが抜け飛んでしまい不時着水。
貝野さんに救出していただきました。
ありがとうございました。
けど本当に、すね丈の長靴で十分な浅さの池だなんてうらやましい限りです。
ここなら真冬でも水上機ができると言うのに大納得。

飛行の上手にできたとこだけishiさんが編集して下さり、森崎氏がアップして下さいました。重ね重ねお世話になります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~moridel/

そしてもう一機の持参機。普段は結構飛ばしづらいはずの「トイカブ」が、ここでは随分飛ばしやすかったのが意外でした。

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皆さんにこんなにしっかり飛行機を見てもらえるんだったら、もう少し良いほうの飛行機を持って来るんだったなと、ちょっとしょんぼり。

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こちらは奇麗で立派なOIKEプレーン達。

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最後はお見事なハンドキャッチまで見せて頂きました。

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その後近くのファミレスでの懇親会では、それぞれの方々がモデラーとしての模型飛行機の将来像を語り合い、個性豊かな論議百出。
模型飛行機を楽しむ事はけっして孤独ではないのだと胸が熱くなりました。

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ほんとに皆さま、突然の到来者を快くお迎えいただき、お仲間にお加え頂けましたこと、心より御礼申し上げます。

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熱い握手の後、フィールドを後にして釘宮氏の富士プロト工房へと伺うこととなります。

この日の模様は森崎氏のHP「MORIDEL World」でも詳しくご紹介頂いています。
右側ボックスのリンクのコーナーからどうぞ。
(なお数多くの写真を森崎様のご好意により転載させて頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます)

続く。
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「pika艇」の完成

秋田さんと田村さんのチームの新作水上機がロールアウト。

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この辺りにネーミングの秘密が…って、そのまんま。

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ナセルは何と、総アルミ製です。

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翼端フロートはスケール感豊かな発泡削り出し、水性パテ仕上です。

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初飛行は悪天候のため、追い風で不時着。
本格テストは日を改めて。

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オートジャイロの研究3

本格的にテストとは思ったもののこの土日は雨と強風で最悪の天候。
本当は室内でやりたいような軽量機の出る幕はありません。

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ただ置いて置くだけでも風を受けたローターが猛烈に回転して機体が浮き上がり転倒。激しく破損します。

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なら飛ばしてしまえと言うことでテスト強行です。

(ここからはビデオのキャプチャーです)

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1秒足らずのジャンプ飛行が3回連続で出来たのがビデオに残る最高の結果。
風に対するパワー不足と気流の乱れで、連続上昇ができません。

実験を先につなげるための「自分癒し」いいとこ撮り写真です。

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何にも解らない実験でしたが、とにかく自立安定を増やそうと翼端だけに20度のコーニングを付けてみました。早朝の実験の結果、安定は良くなった感じがしましたが、ローター効率がかなり低下したようで、パワー不足を感じました。上昇を始めて高度が50センチくらいに達すると速度が低下して機体が沈んでしまいます。
継続テストはまた明日。

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すごく簡単にできる「6割程度翼型ローター」の作り方も近日ご紹介します。

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まだまだ続く。

momoさんの思索水上機

このHPからリンクしているmomo氏から面白い画像を送って頂きました。

僕のマチュピチュと編隊飛行する「可変後退角翼のオリジナル水上機」です。

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グラフィック処理なのですが、とても上手く出来ていますね。

momoさんのホームページは最近更新も早く、内容もバラエティーに跳んでいてとても楽しいです。凄いデコパネスケールDFの記事やオリジナルトレーナーの記事が沢山あります。
momoさんのHP「模型飛行機が好き」へは、右側ボックスのリンクのコーナーからどうぞ。

オートジャイロの研究2

試作中のジャイロに100円ボードで作った5枚ローターを取り付けてみました。
機体重量は約180gとなりました。

我慢しきれなくて早朝近くのグランドでちょっとテストしてみました。

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ローター軸を長くし、離陸時に迎え角が大きく取れるよう脚も長くしました。

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テストの結果、今回はローターも良く回り何とか離陸に成功ました。
わずか1~2秒だけ空中に上がりましたが、いくつかの問題が発生しました。

ひとつは重心位置。
重心を少しづつ後に引いてやっと離陸に成功できたのですが、さらに後退させる必要があります。でも調整シロがなくなってしまいました。

そして機体の傾斜。
最初のテストとは違い、ローターのオフセットの方向が逆であることが判明しました。
そこで色々ローター軸をいじっているうちに取り付け部が壊れてテスト終了となりました。

良かった点としては、少しの転倒でもローターが折れてすぐに壊れてしまうのではないかと思っていましたが、ハブも含めてスチレンボードで作った割には強く、テストにあまり支障が出なさそうなところ。

早朝のため写真はありません。
本格的なテストは明日の予定です。
詳しい記事についてはまた来週。

小型ファンフライ

黒岩氏の「自作ファンフライ」

主翼は熱線切り出しのフォーム翼。
スパン80cmほどの小型機です。

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飛行のいいところだけ。

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撮影をしていて判ったのですが、黒岩氏の飛行機はファインダーの中でいつも同じ大きさに写っています。つまり自分から飛行機までの距離がいつも同じと言うことなんですね。
うらやましい操縦技術です。(写真に大小があるのはズームやトリミングの関係です)

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カシオペア製「シーガル」

黒岩さんの「シーガル」の飛行

カシオペアのシーガルは凄く格好いいフライングハイドロボートです。

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プロペラボートの人達が興味津々見守る中、発進。

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スピードを上げ始めると、軽い風切り音をたてながら、瞬くうちに大型エンジン装備のプロペラ艇の数倍の水上速度に!
一同唖然。

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そして空中へ!
一同、ええっ!!!

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プロペラのダイヤを落として助走距離が長くなっていたのが、期せずして心にくい演出に。
飛び上がれば軽快。

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いい感じの飛行ぶり。

最後はコブラで着水です。

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こう言っちゃ何ですが黒岩さん、一番いいお客さんに見てもらえましたね。

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飛行後、ボートの人達から質問攻めにあっていた黒岩さん、みんなの所に戻って
「俺達も電動やらなきゃな」とか言ってましたよと。

ああ、よきかな、よきかな。

プロペラボート

川が増水した日、珍しい人達が来ました。

いつもは私達のフィールドより2kmほど下流でプロペラボートを楽しんでいる人達。下流が使えないということで、今日はこちらに遠征です。我々と同じく、毎週のように走行させている事は知っていましたが、近くで見た事が無かったため、この機会に見学させてもらう事にしました。

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90エンジンを装備し重量も20kgはありそうな大形のプロペラ艇。
飛行機の感覚とはまったく違う模型の世界です。

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こちらはABCホビーのギャラクシー。

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どんな走りをするのかと興味津々でいましたが
いざエンジンが掛かりびっくり!!!
その音の凄い事!

私達の場合、たとえ10や15のエンジンでもプロペラを大き目にしたり、サブマフラーを付けたりして騒音管理を厳重にしていましたので、模型のエンジンがウルサイものだと言う事をすっかり忘れていました。

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中州もものともせず走り抜け、走行ぶりは確かに大迫力でしたが、90クラスの2ストエンジンを常に一万オーバーの最高回転で回し続る騒音はすさまじいばかり。

すぐ近くに高層のマンションもある事を伝え、騒音等、模型に対する苦情に対して我々が真剣に取り組んでいることを説明し、今後この場所での走行は遠慮していただけるよう、お願いをしました。

しかしボートの場合、空を飛ぶわけではないのですから、安全管理は飛行機より楽なわけです。あくまでも走行が目的で騒音が目的でないなら、音の管理さえ厳重にすれば、まだまだ走行場所には困らないのではないでしょうか。

けど世の中がこんな風に変化しているのに、エンジンメーカーはどうして静かなマフラーを発売しようとはしないのでしょうか。
まったく理解に苦しみます。

製作中

秋田さん、飛行艇製作中。
デコパネの箱組に軽量屋外用パテを盛って磨ぎ出しです。
粉の出る作業は飛行場でという具合。

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この機体、ブタだとかそうじゃないとか。
紅だとか、黄色にするんだとか。

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もうすぐ完成の予定です。

高翼ミニプレーン

最近週1で新作機が完成する村上さんの自作機。
100円ボードの存在は偉大です。

スパンは50cm級。モーターはCDロム。

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ひょいと手投げ。

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飛行ぶりは快調そのもの。

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次の新作にも期待大です。

オートジャイロの研究1

ジャイロ1号機。

開発目標は、何処にでもある素材だけを使った単純、玩具的な機体で、工作簡単、そして最低限度のジャイロとしての性能を容易に発揮できるもの。
とにかくミニチュア版の「きらら」にはしないでおこうと思います。

当初のコンセプトとしては、最も簡単な折り紙ヘリコプター的な回転翼で飛行できるものが作れないかという事でした。

それで試作一号機としてロールアウトしたのが本機です。

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ローターは0.5mmのポリカーボネイト板。
へなへなですが遠心力でパッと開く回転翼をイメージして試して見る事にしました。
また力を入れて捻れば自由にピッチの調整等が出来る事を期待しての素材選定です。

機体を手で持って風でローターを回してみると、ローターが風に向かう側の揚力が大きく、逆側が小さくなるため大きくロールする力を感じたため、その最も単純な対処法として、約5センチの思い切ったオフセットを行いました。

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尾翼はとにかく「良く効く」事を最優先に考え、大きくしましたが、後方に傾斜したローターブレードを避けるため低く構えた形となり何となく楽しい構成です。

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味気なくなりがちなテスト機にちょっとだけでも楽しい所が欲しくて、車輪周りとパイロットに頼ってみました。

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結果は惨敗でした。
風で回っているローターが走り出すと何故か止まってしまい、へなへなローターが風でめくれ上がる。
テストの様子の写真はありません。
(誰かに撮影を頼めばいいのですが、失敗する事がはじめから分かっていたかのようにいわれるとあまりにも腹が立って、撮影を頼む気にもなりません。だって誰もやらない事は一度試してみるまで本当の結果は解らないでしょ)

で、散々走らせたり投げたりしてボロボロ。

飛ぶには程遠い結果でしたが、貴重な事が解りました。
このローターではどうもダメだという事です。
そんな事は始めから分かっていたと言われればその通りですが、フラッピングヒンジの有用性と限界が少しばかり分かったような気がしました。

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実機ジャイロの専門家である秋田さんの講議を伺いました。
自分のつたない知識でなるほどと頷ける部分もあれば、現象と理論のギャップが埋まらない部分もあります。

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次の試作機では何としても飛んでやる!
そう心に誓いました。

ムサシノ「モスキート改」

モスキートの主翼をEプレーリーの主翼に変えた林さんの「モスキート改」の飛行はまさにスカイウオーカー。9×4のプロペラをエンヤ09エンジンでゆっくり回しながらの飛行は、決して電動機に劣らない静粛性と穏やかさを実現していました。
また主翼を交換した事でロール軸の運動性が向上し、風にも強くなり、さらに飛ばしやすい機体になっています。

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タキシングから離陸まですべて中スロットル以下。
ペラの風きり音とメカニカルノイズだけ、エンジンの排気音は聞こえません。

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離陸後も緩やかな上昇です。

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目の前での飛行が似合います。

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本当に歩く速度で空中に居ます。

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モスキート号はいつの時代に見ても未来的な飛行機です。

林氏のハミングカブ水上機

同じ雨でも林さんの「ハミングカブ」はジェントルに飛行。
天気が悪く写真が冴えませんが、まったく素敵に仕上げられた飛行機です。

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風も強くなって軽量機には厳しい状況です。

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そんな中でもフルスロットルを使わない静かな機動です。

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悪条件下でもパワー80%での離水です。

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曇天に浮かぶバルサの生地の色。
何ともおつな模型遊びじゃないですか。

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タッチ&ゴーも当然何度でも。

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とても最悪の天候とは思えない飛行でした。

ハイドロスキーの実験2

「マチュピチュ」を使った第2回めのテストは
「ヒッジョーに厳しい!」の結果となりました。

■9日のテストの模様

大増水の影響でお馬鹿さん(林氏を除く)以外は河川敷に降りられないため、あまり良い写真がありません。

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メカ一式を通常の物に換装し、リポを3セルとしたところ、エレベーターは無しのままですが機体重量が178gにもなりました。それでもパワーアップ分で何とかなるだろうと、考えてのテストです。

何度も滑走テストを試みましたが、直進性が悪く、しかもカエル飛びのようなポーポーズまで発生して上手く行きません。

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これは川の流れが速すぎるせいだと考えて一旦引き上げ。

試しに陸上で手投げで飛行させてみました。

するとこの前の重心と同じ位置では機体がまったく上昇できない事が判明。
そこで重心を10mmほど後退させてようやく飛行させる事が可能になりました。

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前回の写真と同じに見えますが、ラダーの下に浮力水中舵があるので、今回のテストとわかります。メカの交換とパワーアップで風が結構強かったにもかかわらず安定した良い飛行ができました。

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その後変更した重心でテストしてみたところ、何度目かのトライで飛行には成功したのですが、その途中に飛行機を川下に流してしまい、濁流の川に胸まで水に浸かっての機体救出(お馬鹿な命がけ)などという騒ぎをやらかしてしまい、当然の事ながら写真がありません。

■10日のテストの模様

前日より川の状況は良くなっているはずだから、今日は大丈夫だろうと考えてのこの日のテストでしたが、これまた良いお勉強をさせてもらいました。

充電を待ちながらみんなの飛行機を撮影しているうち、本機のテストの頃には大粒の雨が降り出しました。
これは大変と7月以来の大雨の中でのテストです。

昨日判明した重心位置で滑走を試みますが直進性が悪くどうにも上手く行きません。

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本来は少しづつ滑走板の位置を変えながらテストをするつもりでしたが、雨の中でそんな悠長な事はしていられません。

で結局、やけくその手投げとなりました。

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これで着水だけでもと思いましたが‥‥
ありゃりゃ!
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失速して激しくロール!墜落!

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重心を確かめてみてびっくり、昨日より15mmも後退しています。

そうです、びっしりと主翼に付いた雨の水滴で極端な後ろ重心になっていたのです。重心の前に20mm以上前にずれたステップで水上機が直進するはずもありません。
うーん、機体に付いた水滴の影響による重心移動は先尾翼機の場合、普通型よりはるかに大きくなるのか‥‥
カナード機は水上機に最適な機体レイアウトかもしれないと考えていましたので、これには大ショックでした。

さーて、どうしてくれよう。

以下、次回に続く。

デイドリッパー

遠く愛知県から豊田の林さんがご来阪くださいました。

なのに3連休は生憎の天気。
9日は天気こそ悪くはなかたったものの、前日の雨で川は増水して水が汚くて、とても恥ずかしかったです。

でも林氏は僕に付き合って、素敵な4発イメージスケール機「デイ・ドリッパー」を飛ばしてくださいました。

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重量1900g、RS380PH×4の堂々とした電動機。

増水した川は砂地のほとんどが水没しています。

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一見条件は悪くなさそうに見えますが、流れが秒速2mぐらいあって、本来なら模型の水上機など飛ばせる状況ではありません。

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かっこいいショットです。

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記念撮影を一枚。

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静かなタキシングで離岸してゆきます。

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速度を上げ始めるとすごいベール。
川の流れの速さが形になってはっきりと判ります。

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重量機らしく堂々の離水。

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強風にも関わらず悠々とした飛行です。

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4発の共鳴音を響かせながらの素晴らしいローパス!

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70年前の光景はこんなだったのでしょうか。

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何回ものタッチ&ゴーの後、着水侵入。

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そしてスムーズな着水。

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最後は流れを読みながらの接岸。
本当に素晴らしい飛行でした。

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愛する大和川のためにキレイな所だけ写真でまとめました。

オールドスタイル・パークフライヤー

スケールではないけれど、何かしら実機感がある芝辻さんの自設計機。
この日は折悪くバンドが3人も重なってしまい、他の人にバンドを譲っていらっしゃるうちに飛行のタイミングを失ってしまいました。

けど機体を見せて頂くだけでもその飛行の優雅さが伝わって来ます。

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均整のとれた美しいスタイルです。

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リポ2セルにCDロムモーターはパークフライやーの王道。
細部にも氏の模型飛行機に対する深い愛情が垣間見えます。

脚にはゴムバンドを利用したショックアブソーバーが付けられています。

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尾輪のステアリング機構にもゴムが使われた優しい構造。

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この次は格好いい飛行シーンをきっと撮影させて頂きますから。

ハイドロスキーの実験1

今まで何度か試みながら中途半端な結果に終わっていた、ハイドロスキーのテストを、今回は何とか結果が出るまで頑張ってみようと思いました。

テスト機はボードの先尾翼機。
取りあえずのスキー板をセットすると全備重量が157gにまで増加してしまいました。

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板でありながら、ある程度の浮力も期待できる、スチレンボードの特性を活かしたデザインです。滑走板は厚さ10mm、幅62mm、エレベーターの無い機体なので、ステップにあたるボード後端は重心位置とぴったりに合わせます。

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リポ2セルでの出力はオリジナルのモーターとファンの時より若干少なくなった感じなのに加え、この重量増加です。そもそも飛ぶかどうかが解りません。
そこで、手投げでのテストを行って見る事にしました。

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重くなっちゃったなー、と言うのが印象です。

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頑張って舵を極力少なめに、また重心位置も何度か調整してみましたが、6m以上の高度に上げる事ができません。

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とにかく飛べる事だけは分かったので水上でのテストを行う事にしました。

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■水上テスト

浮き具合の確認を先ず行いましたが、あまり良くありません。
前が浮き過ぎで「駆け上がり角度」が大きすぎます。もう少しボードの幅を詰めて浮力調整をしてやる必要がありそうです。

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案の定、静止状態からプレーニングに入る事が出来ません。もう少しだけパワーがあれば何とかなりそうでしたが、10度近くの「駆け上がり角度」は登って行けませんでした。
実際ほんの少し押すだけで走り始めるのですが、おしい所でした。

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仕方ないので、手で軽く滑らせてみようとしましたが、ほんの少し力を入れただけでも機体はすぐに浮き上がってしまいます。そこでモーターを回しながら、水面にそっと置いてみました。そうするとうまく滑走に入ります。

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でもステップ位置の問題で方向安定があまり良く無い事と、舵の微調整の効かないソレノイドが原因で迷走滑走になってしまいました。

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それでも二度めには安定した滑走に成功。

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パワーが不足しているわりには上等な滑走状態。

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あっ、浮いた!
エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか。

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でも高度が上がらない。
後で写真を良く見ると、アンテナ線がまだ水中にあって引きずられているのが解ります。この辺の微妙な抵抗が問題なのか、水面効果の外に出る余力がないのか。
とっても面白い状態だと思いました。

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最終的には高度1mぐらいにまで到達しましたが、旋回を行う余力は無く、あえなく不時着となりました。

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この後、滑走板を外して飛行させると、とてもいい飛行機になりました。
推力60g程度のEDFで飛行可能な機体ですので、GWSのEDF40やEDF50等の50XCモータで良く飛ぶ飛行機になると思います。

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図面はこれから取り掛かりますので、近日掲載の予定です。

改型マイクロ飛行艇

前回のリベンジに燃えて大改造が施された黒岩さんのマイクロ飛行艇は、サイズを超える高性能な水上機になりました。

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モーターはブラシレス50クラスkv5300に換装、垂直尾翼の追加、前方容量増加のバルジの追加等、水上機ならではの「お祭り的発展型」
たくさん並んだ窓のペイントもキュートです。

パワーをかけると、だーとダッシュして行きます。

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ピっと水を切って上がる姿はアジサシのようです。

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スピードに乗った安定飛行です。

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低空パス。

けどごめんなさい。
白い飛行機にフォーカスは何故か反応せず、ピンが抜けてしまいます。

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思い通りのタキシングでの帰還です。

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いいなあこんなの。

YB飛行艇1.08

YB飛行艇の当地2号機は村上さんの発案で約8パーセントの拡大版となりました。
これが何とも絶妙の拡大率で、スタイル的にも性能的にもプロトタイプを超えるものとなったような気がします。

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乗せようと思いつ乗せなかったパイロットが、村上機にはちゃんと乗ってます。

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垂直尾翼はプロトタイプより少し高くなっています。

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KS180にオリジナルの3:1ギヤダウン、プロペラはユニオン15cmです。

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■初飛行

リポ2セルで重量は230グラムと軽量な仕上がりです。

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艇体の容量拡大が効いてスムーズなタキシングです。

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プレーニングの入りも軽やか。

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水上性能大幅アップ。
でも「必死に上がってゆく水上機の姿好き」には物足りないかも。
(そんな妙な好みの人居ないって)

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綺麗に離水!

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少しパワーが少ない感じですが、安定したいい飛行。

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着水侵入。

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なめらかに着水。

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初飛行は大成功でしたが、氏はもう少しパワーアップを図ると決めたようです。

フライングハイドロ「whirligig Beetle」

先週琵琶湖でお会いした奥沢さんが早速フィールドを訪れて下さいました。

whirligig Beetleは実に快調な飛行。
水陸両用飛行体の何たるかを見せて下さいました。

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機体はほぼ原型通りながら200gを少し超えるだけという超軽量機です。

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美しい滑走の後、ひらりと空中に舞い上がります。

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スローに、クイックにまるで空中バレーです。

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ゆっくりコブラで水面に「置く」ような着水。

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この後、タキシングで砂浜に乗り上げると、まるでオフロードカーのように起伏を舐めながら走行。見ていた仲間から「おっ、おー」と驚きの声が上がりました。

砂地の川原は水陸両用機を楽しむのにはとてもいい環境なのかも知れません。

夢のランデブー

長い間、夢に見ていたデュエット飛行に大成功!

抜群の技量で追跡飛行をしてくれた黒岩さんと、カメラに見事に収めてくれた奥さんに感謝いたします。

機体は私のホリゾントと、黒岩氏の超小型飛行艇。
スパンはそれぞれ、52cm、47cm、共に50XCクラスと極小クラスながら、最高のお天気にも恵まれて抜群の安定編隊飛行ができました。

ゆっくりとスタート!

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加速の遅い僕の機が先行します。

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滑走距離の違いから離水の瞬間だけ黒岩さんの機体が画面から切れました。
残念!次こそ!

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すぐに追い付いて一つのフレームに。

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そのまま魅惑のデュエット飛行に!

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抜きつ、抜かれつ。

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ひと足先に僕の機が帰還。

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そして、黒岩さんの機も優雅に帰還。

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思い出に残る飛行でした。
この次は機体を合わせますから、編隊離着水の映像化にぜひ挑戦しましょうね。

黒岩さんの機体は2セル、僕の機は3セルだったのに、飛行速度は黒岩さんの飛行艇の方がちょっと速かったです‥‥

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