鳥のように
この前、神戸空港の近くにある「花鳥園」という施設に行ってきました。

巨大な温室のような建物が広大な敷地に何棟も建てられ、その中ではたくさんの花を見て施設の中に放された鳥と触れ合うことができます。


ここでのイベントで圧巻だったのがふくろうショー。

鷹匠が鷹を扱うように、調教師の言葉通りに大きなふくろうが飛び回ります。

うーんすごい。
猛禽類を自由に操るなんてテレビでしか観たことがなかったので、もう大興奮。
命のある鳥と模型飛行機は同じではないはずですが、そこにRC飛行機の醍醐味を重ねて見てしまいました。
あの生命感、躍動感。
そして完全なコントール下ではない自立の輝き。
何とか僕の模型飛行機にも取り入れたいと新たな欲望が沸き上がりました。

巨大な温室のような建物が広大な敷地に何棟も建てられ、その中ではたくさんの花を見て施設の中に放された鳥と触れ合うことができます。


ここでのイベントで圧巻だったのがふくろうショー。

鷹匠が鷹を扱うように、調教師の言葉通りに大きなふくろうが飛び回ります。

うーんすごい。
猛禽類を自由に操るなんてテレビでしか観たことがなかったので、もう大興奮。
命のある鳥と模型飛行機は同じではないはずですが、そこにRC飛行機の醍醐味を重ねて見てしまいました。
あの生命感、躍動感。
そして完全なコントール下ではない自立の輝き。
何とか僕の模型飛行機にも取り入れたいと新たな欲望が沸き上がりました。
時間と模型
新しい模型飛行機を作るという話になると、多くの人がついつい口にしてしまうのが
「時間がなくてなかなかそれが…」
とういう言葉。
でも本当は、それが言い訳なのだということに、模型を作る人なら誰もが自分で気付いています。
林先生は僕の中学時代の美術の先生です。
85歳か86歳。
僕の知っている限り最年長の現役モデラーです。

先生はその年齢になられたというのに今でも趣味の多い方で、絵画や散策などにたいへん忙しくしていらっしゃいます。
林先生が飛行場所に現れるのは年にほんの数回だけ。
しかし先生はその度に必ず新作の飛行機を持っていらっしゃいます。

これはエアロウイングスのメカを利用してお作りになった、オリジナル機。
車輪も付いた本当に可愛らしい、そして新機軸の飛行機です。
「まあ飛行機もやりたいけど、ぼつぼつやねえ」
そう言いながら林先生は2〜3回飛行機を飛ばすと
良く飛んでもうまく飛ばなくても、とても満足して帰って行かれます。

この飛行機は風がずいぶん強かったのに、うまく可愛いく飛びました。
そんな林先生が珍しく、その翌週か翌々週だったかにまた新作機を持って現れました。
カーチスのプッシャー式スポーツ機だそうです。

「女房がね、僕が庭いじりをしてると機嫌がいいのに、飛行機を作り始めると、どういうわけか今だに機嫌の悪くなるんが具合の悪いとこやねえ」

最初はなかなか上手く行きませんでしたが、先生はその場でどんどん修正をして、最後はとてもいい感じで飛んでくれました。

「まあ、こっちはやっぱり、ぼつぼつやね」
自分がいつまで生きて、あとどれくらい趣味を楽しめるかなんて、神様ではないのですから誰もが全く解りません。言うなれば、その趣味が楽しければ楽しいほど、残された遊びの時間は誰にとっても残り少ないと考えられるのです。
「ぼつぼつ」
自分の納得できる飛行機をしっかり作って、飛ばして、満足する。
林先生は時間のセンスについても達人です。
その気になれば誰にでも時間はたっぷりあるはずです。
でもそれは楽しめれば楽しめるほど、残り少なく思えてならなくなつてしまう、不思議な不思議な時間なのですが……
「時間がなくてなかなかそれが…」
とういう言葉。
でも本当は、それが言い訳なのだということに、模型を作る人なら誰もが自分で気付いています。
林先生は僕の中学時代の美術の先生です。
85歳か86歳。
僕の知っている限り最年長の現役モデラーです。

先生はその年齢になられたというのに今でも趣味の多い方で、絵画や散策などにたいへん忙しくしていらっしゃいます。
林先生が飛行場所に現れるのは年にほんの数回だけ。
しかし先生はその度に必ず新作の飛行機を持っていらっしゃいます。

これはエアロウイングスのメカを利用してお作りになった、オリジナル機。
車輪も付いた本当に可愛らしい、そして新機軸の飛行機です。
「まあ飛行機もやりたいけど、ぼつぼつやねえ」
そう言いながら林先生は2〜3回飛行機を飛ばすと
良く飛んでもうまく飛ばなくても、とても満足して帰って行かれます。

この飛行機は風がずいぶん強かったのに、うまく可愛いく飛びました。
そんな林先生が珍しく、その翌週か翌々週だったかにまた新作機を持って現れました。
カーチスのプッシャー式スポーツ機だそうです。

「女房がね、僕が庭いじりをしてると機嫌がいいのに、飛行機を作り始めると、どういうわけか今だに機嫌の悪くなるんが具合の悪いとこやねえ」

最初はなかなか上手く行きませんでしたが、先生はその場でどんどん修正をして、最後はとてもいい感じで飛んでくれました。

「まあ、こっちはやっぱり、ぼつぼつやね」
自分がいつまで生きて、あとどれくらい趣味を楽しめるかなんて、神様ではないのですから誰もが全く解りません。言うなれば、その趣味が楽しければ楽しいほど、残された遊びの時間は誰にとっても残り少ないと考えられるのです。
「ぼつぼつ」
自分の納得できる飛行機をしっかり作って、飛ばして、満足する。
林先生は時間のセンスについても達人です。
その気になれば誰にでも時間はたっぷりあるはずです。
でもそれは楽しめれば楽しめるほど、残り少なく思えてならなくなつてしまう、不思議な不思議な時間なのですが……
