海上自衛隊阪神基地07年「子供模型飛行機教室」
2007年7月21日海上自衛隊阪神基地のイベント「ちびっこヤング大会」にて、本年度最初の「子供模型飛行機教室」が開催されました。

当日は前日までの予報から天候が心配されましたが、幸い雨が降ることはなく、当日は巡洋艦クラスの大型護衛艦の展示も行われ、終日多くの家族連れで賑わいました。

「模型飛行機教室」も今回はゴム動力機150機、グライダー50機の大量の機数を準備したのですが、何とそれでも足りないというたいへんな人気となりました。

準備した教室の教材機はユニオンモデル社の「ユニオン工作ヒコーキシリーズ・UP-01(グライダー)」と「ユニオン工作ヒコーキシリーズ・UP-02(ライトプレーン)」の2種。それをNGOでの使用と言う事で得別価格で購入する事ができました。

機体の製作を説明書通り付属のテープで行うと、主翼の付け根の強度が不足するため、教室では強力型の両面テープを用意して、組み立てを行いました。
機体の組み立ての難易度、多少の組み立て不良があっても少しの調整で一定の性能を発揮してくれるなど、教材としては満足の行くものだったと思います。

教室は10時のスタートとともに大盛況。

まさかの参加者の多さに、製作の指導はおおわらわとなりました。


今回「大和川小さな飛行機の会」からの参加協力者は8人だったのですが、一気に50人もの参加者が殺到するなどという事態を想定していませんでしたので、充分な対応ができなくなってしまいました。



それでも皆が強力仕合ながら、一瞬の休憩もなく組み立て説明、組み立て補助を行って、子供達の飛行機を完成させて行きました。

機体の出来上がった子供達は別の机で思い思いのカラーリングをして行きます。

去年も少し感じていた事だったのですが、今年あらためて子供達の様子を見て確信した事があります。

昔、我々が子供の頃には、誰かが上手に絵を書いたり色を塗ったりすると、それを真似る子供が少なくなかったような気がします。ところが今の子供達にはそんな感覚はまったく無くて、誰もが自分の思う通り、実に自由に色付けを行って行くのです。


何だかそこに「現代」と言うもののリアリティーを感じました。

完成した飛行機はどれも、本当に楽しくなりました。
















今回の教室で僕が是非とも力を入れたいと思っていたのは、「飛行調整」と「飛行テクニック」を学んでもらう事でした。

しかし今回は参加者のあまりの人数の多さのため、組み立てのみに忙殺され、ほとんどそちらに時間を割く事が出来ませんでした。



結局ご父兄の方や隊のスタッフの方が子供達への指導に臨まざるを得なくなり、果たして満足な飛行がどれぐらい出来たかと思うと胸が痛みます。


そんな中で寸暇を見つけて指導を行ったのは、ライトプレーンの地上滑走による離陸飛行です。
子供にとって、ゴムを巻いたライトプレーンを両手で支えて、それを上手い具合に投げ出すというのは非常にハードルの高い、難しい作業です。

それに比べると飛行時間は二三秒と短くなりますが離陸飛行は指導がカンタンです。
しかも自分の手でゴムを巻いた飛行機が自力で飛び立って行く様は子供達に特別の感銘を与えてくれるようで、飛ばないとべそをかいていた子供の顔が、飛行機が地上を離れた瞬間ぱっと輝きます。

これこそが「模型飛行機教室」最高の華なのだと思いました。
本当に今回の教室は忙しくて、折角参加した我々の会のスタッフが、この華の瞬間にほとんど出会えずに教室を終えなければならなかったのが、本当に無念で、これが今回の反省点であると痛感しました。

子供達の姿が少し少なくなった所で、恒例の室内RC機の展示飛行を行いました。

湯川さんのEPPインドア機ピッツは小さめのサイズ、やや重めの重量にも関わらず、低速特性の優れた機体で、可愛らしく場内を飛び回っていました。


練習の段階では体育館の狭さにやや戸惑った様子の湯川さんでしたが、本番の展示飛行は見事なセーフティーフライトを披露されました。

着陸もばっちり。

ミニュウムは超小型室内機の名に恥じない堂々の飛行性能。

なにしろ教材機のライトプレーンより軽くて小さくて低速なので、危険性はほとんどないと言っても過言ではありません。

室内での低速飛行の場合、エレベータースティクをフルアップにまで引いたままでの安定飛行が可能で、人間が速足で追いかければ十分に追いつける速度で飛行可能でした。
その低速を行かして地上50cm以下の超低空連続飛行(ラジコンカーを走らせている感覚)やちょっと高空に上げてダイブをしての地上1mでの宙返りなど、結構子供達にも人気でした。

でも本当に人気があったのは、田村さんの超軽量のデュプロン製室内ファンフライ機。
大きなプロペラを扇風機のような速度で回しながら、ひらりひらりと重力が無いかのような飛行に子供達の目は釘付けになっていました。

今回の教室も皆様のお陰で事故もなく無事終了いたしました。
関係者の皆様、ほんとうにお疲れさまでした。


どうかまたの機会も皆様よろしくお願いいたします。

当日は前日までの予報から天候が心配されましたが、幸い雨が降ることはなく、当日は巡洋艦クラスの大型護衛艦の展示も行われ、終日多くの家族連れで賑わいました。

「模型飛行機教室」も今回はゴム動力機150機、グライダー50機の大量の機数を準備したのですが、何とそれでも足りないというたいへんな人気となりました。

準備した教室の教材機はユニオンモデル社の「ユニオン工作ヒコーキシリーズ・UP-01(グライダー)」と「ユニオン工作ヒコーキシリーズ・UP-02(ライトプレーン)」の2種。それをNGOでの使用と言う事で得別価格で購入する事ができました。

機体の製作を説明書通り付属のテープで行うと、主翼の付け根の強度が不足するため、教室では強力型の両面テープを用意して、組み立てを行いました。
機体の組み立ての難易度、多少の組み立て不良があっても少しの調整で一定の性能を発揮してくれるなど、教材としては満足の行くものだったと思います。

教室は10時のスタートとともに大盛況。

まさかの参加者の多さに、製作の指導はおおわらわとなりました。


今回「大和川小さな飛行機の会」からの参加協力者は8人だったのですが、一気に50人もの参加者が殺到するなどという事態を想定していませんでしたので、充分な対応ができなくなってしまいました。



それでも皆が強力仕合ながら、一瞬の休憩もなく組み立て説明、組み立て補助を行って、子供達の飛行機を完成させて行きました。

機体の出来上がった子供達は別の机で思い思いのカラーリングをして行きます。

去年も少し感じていた事だったのですが、今年あらためて子供達の様子を見て確信した事があります。

昔、我々が子供の頃には、誰かが上手に絵を書いたり色を塗ったりすると、それを真似る子供が少なくなかったような気がします。ところが今の子供達にはそんな感覚はまったく無くて、誰もが自分の思う通り、実に自由に色付けを行って行くのです。


何だかそこに「現代」と言うもののリアリティーを感じました。

完成した飛行機はどれも、本当に楽しくなりました。
















今回の教室で僕が是非とも力を入れたいと思っていたのは、「飛行調整」と「飛行テクニック」を学んでもらう事でした。

しかし今回は参加者のあまりの人数の多さのため、組み立てのみに忙殺され、ほとんどそちらに時間を割く事が出来ませんでした。



結局ご父兄の方や隊のスタッフの方が子供達への指導に臨まざるを得なくなり、果たして満足な飛行がどれぐらい出来たかと思うと胸が痛みます。


そんな中で寸暇を見つけて指導を行ったのは、ライトプレーンの地上滑走による離陸飛行です。
子供にとって、ゴムを巻いたライトプレーンを両手で支えて、それを上手い具合に投げ出すというのは非常にハードルの高い、難しい作業です。

それに比べると飛行時間は二三秒と短くなりますが離陸飛行は指導がカンタンです。
しかも自分の手でゴムを巻いた飛行機が自力で飛び立って行く様は子供達に特別の感銘を与えてくれるようで、飛ばないとべそをかいていた子供の顔が、飛行機が地上を離れた瞬間ぱっと輝きます。

これこそが「模型飛行機教室」最高の華なのだと思いました。
本当に今回の教室は忙しくて、折角参加した我々の会のスタッフが、この華の瞬間にほとんど出会えずに教室を終えなければならなかったのが、本当に無念で、これが今回の反省点であると痛感しました。

子供達の姿が少し少なくなった所で、恒例の室内RC機の展示飛行を行いました。

湯川さんのEPPインドア機ピッツは小さめのサイズ、やや重めの重量にも関わらず、低速特性の優れた機体で、可愛らしく場内を飛び回っていました。


練習の段階では体育館の狭さにやや戸惑った様子の湯川さんでしたが、本番の展示飛行は見事なセーフティーフライトを披露されました。

着陸もばっちり。

ミニュウムは超小型室内機の名に恥じない堂々の飛行性能。

なにしろ教材機のライトプレーンより軽くて小さくて低速なので、危険性はほとんどないと言っても過言ではありません。

室内での低速飛行の場合、エレベータースティクをフルアップにまで引いたままでの安定飛行が可能で、人間が速足で追いかければ十分に追いつける速度で飛行可能でした。
その低速を行かして地上50cm以下の超低空連続飛行(ラジコンカーを走らせている感覚)やちょっと高空に上げてダイブをしての地上1mでの宙返りなど、結構子供達にも人気でした。

でも本当に人気があったのは、田村さんの超軽量のデュプロン製室内ファンフライ機。
大きなプロペラを扇風機のような速度で回しながら、ひらりひらりと重力が無いかのような飛行に子供達の目は釘付けになっていました。

今回の教室も皆様のお陰で事故もなく無事終了いたしました。
関係者の皆様、ほんとうにお疲れさまでした。


どうかまたの機会も皆様よろしくお願いいたします。
