模型飛行機教室用ライトプレーンキット
前回の模型飛行機教室で使用したヨシダ株式会社製の「ソフトプレーン(低学年用)」がたいへん優れた教材機でありましたので、ご紹介いたします。

キットの内容は至ってシンプル。
組み立て済みのプラメタルとプロペラのセットに胴体のスティツクと動力ゴム。さらにこちらも組み立て済みの脚セットと上半角セット用のアルミ板。
そして翼を切り出すための1.2mm厚のスチレンペーパーが2枚。
もちろん組み立て説明書と型紙もセットされています。

本来なら細かな部品の組み立ても子供たちにやってもらう方がいいのかもしれませんが、何しろ小学生以下の小さな子供も参加する事が多い教室では、細いピアノ線を扱う組み立てで目や指を突いたりしないかと気を使う事も多く、このあたりが組み立て済みになっているという安心感は嬉しいものです。
キットの制作上のいちばんのポイントになるのが翼の切り出しです。
セットに添えられている図面で最初は作って充分にいい結果がでたのですが、説明書の限られたスペースに2種類の図面を掲載する関係上、尾翼の図が主翼の中に納まっていて、そのまま型紙として使用するのが少し難しそうでした。
またどちらの翼の形で作っても、もう少しの所で一枚のシートに主尾翼が納まらず、どうしても2枚のシートが必要になるところが惜しい。(ただの貧乏性なのですが、一枚で一回分の翼が取れれば家に帰ってからもう一回翼を作り直すことができるのになあ、と思ってしまったもので‥)
そこでこんな型紙を作ってみました。

図面をクリックすると拡大します。
プリントがうまく縮小されなかった方は下の図をご使用ください。

主翼の面積はヨシダ製の図面とほぼ同じ面積です。
尾翼は残ったシートでさらに大きな主翼を作った時にも対応できるよう、少し大きめに設定してあります。
また少し前気味になる重心に合わせて、主翼は前縁直線、後縁前進角として、室内飛行でのスピードを少しでも抑えられればと考えました。
大人なら5分ほど、子供でも15分ぐらいで出来上がります。
色付けは屋外で。
でも公園に行く途中で買ったポスターカラー系のマーカーは、ガラスやプラスティックにも書けるとありましたが、スチレンペーパーにはうまく乗りませんでした。

でもマーカーを買ったのと同じ百円ショップで買ったA4サイズのファイル入れは気に入りました。これからしばらくはここに入る飛行機を作って行こうと思います。

テスト飛行の場所は奈良公園の端のいつもひと気のない広場。

広々として気持ちのいい場所なのに、なぜ誰も居ないのか‥‥
それはここで遊ぼうとした人になら、すぐに解ります。

フンです。
秋だというのに青々と茂った芝生の根元には土も見えなくなるほどに、びっしりと鹿のフンが落ちています。
もしここで転んだりすれば、かなり切ない。

それでも飛行機は快調な飛び。

尾翼の後端をほんの少し上に折り上げ、メタルを右にひねっただけの調整で、実に安定して毎回10秒ほどの飛行をこなしてくれます。

到達高度は5mぐらいでしょうか。

10秒と言うと物足りなく感じられるかも知れませんが、小さなライトプレーンがそれぐらい飛ぶと、とっても良く飛んだなという気持ちになります。

もちろんゴムをFAIなど本格的なものに換えれば、30秒ぐらいの飛行をこなすのも可能な魅力的なキット。
子供模型飛行機教室の教材機としてこれからも使って行きたいと思いました。
で、その後はお目当ての鹿の角切の見学。

思っていた以上に勇壮です。

久しぶりに奈良公園を歩いてみて、園内の其処此処に隠れるように沢山ある、小さな溝や池に注意を促す立て札や柵の類が、相変わらず一つもないことに感心しました。

溝に落ちて足をくじいたり、池に落ちる人も少なくはないだろうに、ここでは今もって行動の全てが大人の自己責任なのです。
立派な野生動物である鹿との付き合いもしかり。

うーん、奈良はやっぱり大人だな‥‥と、
鹿フンにまみれた子供用飛行機を下げた男は思ったのでありました。

キットの内容は至ってシンプル。
組み立て済みのプラメタルとプロペラのセットに胴体のスティツクと動力ゴム。さらにこちらも組み立て済みの脚セットと上半角セット用のアルミ板。
そして翼を切り出すための1.2mm厚のスチレンペーパーが2枚。
もちろん組み立て説明書と型紙もセットされています。

本来なら細かな部品の組み立ても子供たちにやってもらう方がいいのかもしれませんが、何しろ小学生以下の小さな子供も参加する事が多い教室では、細いピアノ線を扱う組み立てで目や指を突いたりしないかと気を使う事も多く、このあたりが組み立て済みになっているという安心感は嬉しいものです。
キットの制作上のいちばんのポイントになるのが翼の切り出しです。
セットに添えられている図面で最初は作って充分にいい結果がでたのですが、説明書の限られたスペースに2種類の図面を掲載する関係上、尾翼の図が主翼の中に納まっていて、そのまま型紙として使用するのが少し難しそうでした。
またどちらの翼の形で作っても、もう少しの所で一枚のシートに主尾翼が納まらず、どうしても2枚のシートが必要になるところが惜しい。(ただの貧乏性なのですが、一枚で一回分の翼が取れれば家に帰ってからもう一回翼を作り直すことができるのになあ、と思ってしまったもので‥)
そこでこんな型紙を作ってみました。

図面をクリックすると拡大します。
プリントがうまく縮小されなかった方は下の図をご使用ください。

主翼の面積はヨシダ製の図面とほぼ同じ面積です。
尾翼は残ったシートでさらに大きな主翼を作った時にも対応できるよう、少し大きめに設定してあります。
また少し前気味になる重心に合わせて、主翼は前縁直線、後縁前進角として、室内飛行でのスピードを少しでも抑えられればと考えました。
大人なら5分ほど、子供でも15分ぐらいで出来上がります。
色付けは屋外で。
でも公園に行く途中で買ったポスターカラー系のマーカーは、ガラスやプラスティックにも書けるとありましたが、スチレンペーパーにはうまく乗りませんでした。

でもマーカーを買ったのと同じ百円ショップで買ったA4サイズのファイル入れは気に入りました。これからしばらくはここに入る飛行機を作って行こうと思います。

テスト飛行の場所は奈良公園の端のいつもひと気のない広場。

広々として気持ちのいい場所なのに、なぜ誰も居ないのか‥‥
それはここで遊ぼうとした人になら、すぐに解ります。

フンです。
秋だというのに青々と茂った芝生の根元には土も見えなくなるほどに、びっしりと鹿のフンが落ちています。
もしここで転んだりすれば、かなり切ない。

それでも飛行機は快調な飛び。

尾翼の後端をほんの少し上に折り上げ、メタルを右にひねっただけの調整で、実に安定して毎回10秒ほどの飛行をこなしてくれます。

到達高度は5mぐらいでしょうか。

10秒と言うと物足りなく感じられるかも知れませんが、小さなライトプレーンがそれぐらい飛ぶと、とっても良く飛んだなという気持ちになります。

もちろんゴムをFAIなど本格的なものに換えれば、30秒ぐらいの飛行をこなすのも可能な魅力的なキット。
子供模型飛行機教室の教材機としてこれからも使って行きたいと思いました。
で、その後はお目当ての鹿の角切の見学。

思っていた以上に勇壮です。

久しぶりに奈良公園を歩いてみて、園内の其処此処に隠れるように沢山ある、小さな溝や池に注意を促す立て札や柵の類が、相変わらず一つもないことに感心しました。

溝に落ちて足をくじいたり、池に落ちる人も少なくはないだろうに、ここでは今もって行動の全てが大人の自己責任なのです。
立派な野生動物である鹿との付き合いもしかり。

うーん、奈良はやっぱり大人だな‥‥と、
鹿フンにまみれた子供用飛行機を下げた男は思ったのでありました。
