ハイドロスキーの実験1
今まで何度か試みながら中途半端な結果に終わっていた、ハイドロスキーのテストを、今回は何とか結果が出るまで頑張ってみようと思いました。
テスト機はボードの先尾翼機。
取りあえずのスキー板をセットすると全備重量が157gにまで増加してしまいました。

板でありながら、ある程度の浮力も期待できる、スチレンボードの特性を活かしたデザインです。滑走板は厚さ10mm、幅62mm、エレベーターの無い機体なので、ステップにあたるボード後端は重心位置とぴったりに合わせます。

リポ2セルでの出力はオリジナルのモーターとファンの時より若干少なくなった感じなのに加え、この重量増加です。そもそも飛ぶかどうかが解りません。
そこで、手投げでのテストを行って見る事にしました。



重くなっちゃったなー、と言うのが印象です。

頑張って舵を極力少なめに、また重心位置も何度か調整してみましたが、6m以上の高度に上げる事ができません。



とにかく飛べる事だけは分かったので水上でのテストを行う事にしました。

■水上テスト
浮き具合の確認を先ず行いましたが、あまり良くありません。
前が浮き過ぎで「駆け上がり角度」が大きすぎます。もう少しボードの幅を詰めて浮力調整をしてやる必要がありそうです。

案の定、静止状態からプレーニングに入る事が出来ません。もう少しだけパワーがあれば何とかなりそうでしたが、10度近くの「駆け上がり角度」は登って行けませんでした。
実際ほんの少し押すだけで走り始めるのですが、おしい所でした。

仕方ないので、手で軽く滑らせてみようとしましたが、ほんの少し力を入れただけでも機体はすぐに浮き上がってしまいます。そこでモーターを回しながら、水面にそっと置いてみました。そうするとうまく滑走に入ります。

でもステップ位置の問題で方向安定があまり良く無い事と、舵の微調整の効かないソレノイドが原因で迷走滑走になってしまいました。

それでも二度めには安定した滑走に成功。

パワーが不足しているわりには上等な滑走状態。

あっ、浮いた!
エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか。

でも高度が上がらない。
後で写真を良く見ると、アンテナ線がまだ水中にあって引きずられているのが解ります。この辺の微妙な抵抗が問題なのか、水面効果の外に出る余力がないのか。
とっても面白い状態だと思いました。

最終的には高度1mぐらいにまで到達しましたが、旋回を行う余力は無く、あえなく不時着となりました。

この後、滑走板を外して飛行させると、とてもいい飛行機になりました。
推力60g程度のEDFで飛行可能な機体ですので、GWSのEDF40やEDF50等の50XCモータで良く飛ぶ飛行機になると思います。

図面はこれから取り掛かりますので、近日掲載の予定です。
テスト機はボードの先尾翼機。
取りあえずのスキー板をセットすると全備重量が157gにまで増加してしまいました。

板でありながら、ある程度の浮力も期待できる、スチレンボードの特性を活かしたデザインです。滑走板は厚さ10mm、幅62mm、エレベーターの無い機体なので、ステップにあたるボード後端は重心位置とぴったりに合わせます。

リポ2セルでの出力はオリジナルのモーターとファンの時より若干少なくなった感じなのに加え、この重量増加です。そもそも飛ぶかどうかが解りません。
そこで、手投げでのテストを行って見る事にしました。



重くなっちゃったなー、と言うのが印象です。

頑張って舵を極力少なめに、また重心位置も何度か調整してみましたが、6m以上の高度に上げる事ができません。



とにかく飛べる事だけは分かったので水上でのテストを行う事にしました。

■水上テスト
浮き具合の確認を先ず行いましたが、あまり良くありません。
前が浮き過ぎで「駆け上がり角度」が大きすぎます。もう少しボードの幅を詰めて浮力調整をしてやる必要がありそうです。

案の定、静止状態からプレーニングに入る事が出来ません。もう少しだけパワーがあれば何とかなりそうでしたが、10度近くの「駆け上がり角度」は登って行けませんでした。
実際ほんの少し押すだけで走り始めるのですが、おしい所でした。

仕方ないので、手で軽く滑らせてみようとしましたが、ほんの少し力を入れただけでも機体はすぐに浮き上がってしまいます。そこでモーターを回しながら、水面にそっと置いてみました。そうするとうまく滑走に入ります。

でもステップ位置の問題で方向安定があまり良く無い事と、舵の微調整の効かないソレノイドが原因で迷走滑走になってしまいました。

それでも二度めには安定した滑走に成功。

パワーが不足しているわりには上等な滑走状態。

あっ、浮いた!
エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか。

でも高度が上がらない。
後で写真を良く見ると、アンテナ線がまだ水中にあって引きずられているのが解ります。この辺の微妙な抵抗が問題なのか、水面効果の外に出る余力がないのか。
とっても面白い状態だと思いました。

最終的には高度1mぐらいにまで到達しましたが、旋回を行う余力は無く、あえなく不時着となりました。

この後、滑走板を外して飛行させると、とてもいい飛行機になりました。
推力60g程度のEDFで飛行可能な機体ですので、GWSのEDF40やEDF50等の50XCモータで良く飛ぶ飛行機になると思います。

図面はこれから取り掛かりますので、近日掲載の予定です。
コメント
待ってました。
やりがいあるよぉ
momoさん
待っててくれる人がいるって、なんて幸せなことでしょう。
変な飛行機作りが、さらに燃え上がります。
待っててくれる人がいるって、なんて幸せなことでしょう。
変な飛行機作りが、さらに燃え上がります。
すっげ〜〜
この機体、(「マチュピチュ」って言うんですね)さっそく水上艇化されたのですね。しかもトイメカ仕様で離水まできっちりこなされるとは流石は北尾さん!。(^0^)
>エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか
<<私もエレベーターの無いトイプレーンの滑走離陸には何ともいえない喜びを感じます。なんででしょう?。(^^)
しかし既にフリーのゴム動力飛行艇での離水を経験されていらっしゃたんですね!。スゴイ!。
>エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか
<<私もエレベーターの無いトイプレーンの滑走離陸には何ともいえない喜びを感じます。なんででしょう?。(^^)
しかし既にフリーのゴム動力飛行艇での離水を経験されていらっしゃたんですね!。スゴイ!。
トイプレーンの離陸は僕も大好きです
RIMさんどうも〜
フリーの飛行艇はお世辞にも成功作とは言えないゴム動力機でしたが、離水用の特殊な水中舵を作ってみたり重心に頭を悩ませたりしましたので、何とか離水してくれた時には本当に嬉しかったです。
ただ回収の問題がありまして、深い所に飛んで行くと泣いてします。
で、あんまり飛ばしませんが、そのうちまた試してみま〜す。
フリーの飛行艇はお世辞にも成功作とは言えないゴム動力機でしたが、離水用の特殊な水中舵を作ってみたり重心に頭を悩ませたりしましたので、何とか離水してくれた時には本当に嬉しかったです。
ただ回収の問題がありまして、深い所に飛んで行くと泣いてします。
で、あんまり飛ばしませんが、そのうちまた試してみま〜す。
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図面を楽しみにしています。
しっかり隅から隅まで読ませていただきます。