夢の模型飛行機

こんな模型飛行機があったらいいな。そう思ったたくさんの人たちがこんなに素敵なもの作りました。

2017-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピカ艇の離水テスト1

田村さんの「ピカ艇」がいよいよ水上でのテストを開始しました。

滑走姿勢はとても良い感じ。

20051104112211.jpg

20051104112252.jpg

しかし、離水寸前になると決まってスピンを起こしてしまいます。

20051104112450.jpg

20051104112523.jpg

20051104112542.jpg

やがてメカが冠水してモーターストップ。
久々の救助飛行艇出動に、初めてそれを見た黒岩さん大喜び。

20051104112730.jpg


難なく無事救出。
テストは続きます。
スポンサーサイト

コメント

ピカ艇の離水テストについて

はじめまして。いつも楽しく見ています。

ピカ艇の離水直前のスピンですが、私も以前に全く同じ症状を経験しました。
単刀直入に、原因は上反角0度の主翼でした。
後退角の付いた翼でしたら上反角効果がありますが、矩形翼の上反角無しでは自立安定性がありません。傾いたらそれっきりです。そのために滑走中はエルロン操作に集中しなければなりません。失敗をすれば離水直前の最高スピードで翼端フロートを引っかけてスピンとなります。
余計なことかもしれませんが、上反角をつけることをお勧めします。格段に離水の成功率が上がりますよ。

スピンの解決法

okojoさん

ご意見ありがとうございます。

そうした事も確かに一因としてあるように思えます。

しかし本機のスピンの原因は調査の結果、艇体のステップ前方滑走面の迎角の不足のようです。

よく翼端フロートを引っかけて起こると思われている、離水直前のスピンですが、翼端フロートを取り外した飛行艇でテストを行っても同じようなスピンが必ず起こります。
これはほとんどのスピンの原因が主滑走面にあるためです。
端的に申しますと重心より前の滑走面に少しでも水が触れている状態で滑走をしていると、速度が上がるほどに垂直尾翼の踏ん張りを支える空力効果とステップに発生する水面抵抗の乗数の差が大きくなり、最終的に水面での抵抗が勝って、あたかも前に垂直尾翼がある機体のように方向安定が崩れるのです。
もし離水時にスピンに入りやすい機体をお持ちなら、一度試しにステップの後端にパワーボートに付いているような、フラップを取り付けて、試して見て下さい。
格段に滑走安定性が向上します。

Re:スピンの解決法

管理人さん今日は。

先日以来、ず~っとスピンが起こる理屈が分からずに悩んでいました。

一昨日実験を行い、自分なりの解釈を得ましたので報告します。
私の機体は滑走面の角度が6度、ステップの位置が重心の前方10mmにあります。なかなかプレーニングに入りにくい欠点がありますが、スピンを起こしにくい性質でした。

そこで管理人さんに言われたように、ステップにプラ板でフラップを付けて、重心の後方10mmにステップをずらしました。すると、ハーフスロットルでプレーニングに入るようになりました。
ところが十中八九スピンを起こしてまともに離水できなくなりました。

愛機の挙動を観察していて気が付いたのですが、スピンの原因は船の部分がプレーニングに入るタイミングと飛行機の部分(主翼)が揚力を得て自立安定性を発揮するタイミングがズレるからではないでしょうか。

双フロートや3フロートの機体は転ばないのですが、飛行艇のプレーニング中は一本足で立っているような状態ですから転び易いのです。つまり早いタイミングでプレーニングにはいると主翼は失速していて、一本足で立ち上がった機体を支えられずにこけると言うことです。スピンだとばかり思っていたら、実は失速によるロールだった・・・

そこで解決方法として、主翼の揚力発生を早めるのと、プレーニングのタイミングを遅らせるという2つが考えられます。

例えば、
・主翼の取り付け角を大きくする
・主翼にフラップを付ける
・ステップの位置を重心より少し前へ(約10mm)設定する(滑走 面の角度が5~6度の場合)
・滑走面の角度を小さくする(3~4度)

異論反論があると思いますが、現時点で私がたどり着いた理屈です。


そういう結論もありかも知れません

それぞれの方が独自の観察と試行錯誤から導き出された解答は、その全てが正しいものと僕は思っています。
それは研究者の勝ちえた宝石のようなものだからです。
そこに意見の相違が出るとしたら、それは見え方のわずかな違いであり、表現方法の個性の差によるものではないかと思います。

自然科学はとても面白いですね。

フラップの件ですが、お試しの結果がそのようになってしまったのは、フラップの剛性不足が原因かも知れません。
艇体を離水の瞬間の状態として保持し、そのフラップだけに荷重をかけたとき時にグニャリとくる状態ですと滑走終末状態で不安定になります。

Re:そういう結論もあり

管理人さん、早速のご返事ありがとうございます。
とんちんかんなことを言い出す奴がいるぞとてきと~に聞き流してください (^^;

自然科学は面白い。まさしくその通りだと思います。センス・オヴ・ワンダー  この世は謎と不思議に満ちている!

フラップの剛性不足は、確かにありそうです。また実験項目が増えました。こうしてどんどん抜けられない深みにはまっていくのですねェ(笑)
ただ残念なことに、もうすぐ池が凍りそうです。5月のゴールデン・ウィーク近くまで水遊びが出来ません(TT)長い冬眠に入ります・・

あと、気になっていることがあります。ドルニエ飛行艇や、日本のUS-1Aなど、実機はどうしてステップの位置が重心よりもはるか後ろにあるのでしょうか?ご存じでしたらお教え下さいませ。お願い致します。

不勉強ですいません

海軍で水偵の航法師をしていらした模型飛行機の大先輩の話によると、離水の時には模型のようにステップだけを接水させて滑走するのではなく、アップをいっぱいに引きながら、フロートの後部を引きずりながら滑走をしてそのまま上がっていったとか。
そうなると、必然的にフロート辺りの重心は後方に移動した状態になっていると思われます。
また過荷重状態で離水してゆく飛行艇などの映像を見ると、離水の瞬間まで模型のプレーニングのように、ステップ後端のみでの接水になることはなく、かなり沈んだ状態で滑走をしているのがわかります。
水の寸法効果のせいでしょうか。
このあたりも関係あるのかもしれませんが、実機の事はあまり良く判りません。すいません。

Re:不勉強で・・

不勉強だなんてとんでもない!大変参考になりました。

このような生きて血の通った情報は素晴らしい物で、失われないうちに国会図書館にでも保存しておきたい程の貴重な物だと思います。

それにしても、海軍水偵の航法士さんと知り合いとは凄い人脈ですね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kit01.blog15.fc2.com/tb.php/169-31cfc1f8

 | HOME | 

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

ページ管理人は「北尾」です。

ページ管理人は「北尾」です。

楽しい模型飛行機の世界をどうぞご一緒に。

このホームページの写真等の無断転載、無断使用は堅くお断りします。

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。