時間と模型
新しい模型飛行機を作るという話になると、多くの人がついつい口にしてしまうのが
「時間がなくてなかなかそれが…」
とういう言葉。
でも本当は、それが言い訳なのだということに、模型を作る人なら誰もが自分で気付いています。
林先生は僕の中学時代の美術の先生です。
85歳か86歳。
僕の知っている限り最年長の現役モデラーです。

先生はその年齢になられたというのに今でも趣味の多い方で、絵画や散策などにたいへん忙しくしていらっしゃいます。
林先生が飛行場所に現れるのは年にほんの数回だけ。
しかし先生はその度に必ず新作の飛行機を持っていらっしゃいます。

これはエアロウイングスのメカを利用してお作りになった、オリジナル機。
車輪も付いた本当に可愛らしい、そして新機軸の飛行機です。
「まあ飛行機もやりたいけど、ぼつぼつやねえ」
そう言いながら林先生は2〜3回飛行機を飛ばすと
良く飛んでもうまく飛ばなくても、とても満足して帰って行かれます。

この飛行機は風がずいぶん強かったのに、うまく可愛いく飛びました。
そんな林先生が珍しく、その翌週か翌々週だったかにまた新作機を持って現れました。
カーチスのプッシャー式スポーツ機だそうです。

「女房がね、僕が庭いじりをしてると機嫌がいいのに、飛行機を作り始めると、どういうわけか今だに機嫌の悪くなるんが具合の悪いとこやねえ」

最初はなかなか上手く行きませんでしたが、先生はその場でどんどん修正をして、最後はとてもいい感じで飛んでくれました。

「まあ、こっちはやっぱり、ぼつぼつやね」
自分がいつまで生きて、あとどれくらい趣味を楽しめるかなんて、神様ではないのですから誰もが全く解りません。言うなれば、その趣味が楽しければ楽しいほど、残された遊びの時間は誰にとっても残り少ないと考えられるのです。
「ぼつぼつ」
自分の納得できる飛行機をしっかり作って、飛ばして、満足する。
林先生は時間のセンスについても達人です。
その気になれば誰にでも時間はたっぷりあるはずです。
でもそれは楽しめれば楽しめるほど、残り少なく思えてならなくなつてしまう、不思議な不思議な時間なのですが……
「時間がなくてなかなかそれが…」
とういう言葉。
でも本当は、それが言い訳なのだということに、模型を作る人なら誰もが自分で気付いています。
林先生は僕の中学時代の美術の先生です。
85歳か86歳。
僕の知っている限り最年長の現役モデラーです。

先生はその年齢になられたというのに今でも趣味の多い方で、絵画や散策などにたいへん忙しくしていらっしゃいます。
林先生が飛行場所に現れるのは年にほんの数回だけ。
しかし先生はその度に必ず新作の飛行機を持っていらっしゃいます。

これはエアロウイングスのメカを利用してお作りになった、オリジナル機。
車輪も付いた本当に可愛らしい、そして新機軸の飛行機です。
「まあ飛行機もやりたいけど、ぼつぼつやねえ」
そう言いながら林先生は2〜3回飛行機を飛ばすと
良く飛んでもうまく飛ばなくても、とても満足して帰って行かれます。

この飛行機は風がずいぶん強かったのに、うまく可愛いく飛びました。
そんな林先生が珍しく、その翌週か翌々週だったかにまた新作機を持って現れました。
カーチスのプッシャー式スポーツ機だそうです。

「女房がね、僕が庭いじりをしてると機嫌がいいのに、飛行機を作り始めると、どういうわけか今だに機嫌の悪くなるんが具合の悪いとこやねえ」

最初はなかなか上手く行きませんでしたが、先生はその場でどんどん修正をして、最後はとてもいい感じで飛んでくれました。

「まあ、こっちはやっぱり、ぼつぼつやね」
自分がいつまで生きて、あとどれくらい趣味を楽しめるかなんて、神様ではないのですから誰もが全く解りません。言うなれば、その趣味が楽しければ楽しいほど、残された遊びの時間は誰にとっても残り少ないと考えられるのです。
「ぼつぼつ」
自分の納得できる飛行機をしっかり作って、飛ばして、満足する。
林先生は時間のセンスについても達人です。
その気になれば誰にでも時間はたっぷりあるはずです。
でもそれは楽しめれば楽しめるほど、残り少なく思えてならなくなつてしまう、不思議な不思議な時間なのですが……
コメント
癒しの時間
時間はあるのだ
本当はちょっとでも時間はあるものです、時間がないというのは言い訳に過ぎません。ただ1才半の子供のパパとして出来るだけ子供に時間を裂きたいというのがあって休みの日や平日のわずかな時間遊んであげたい、子供が私と遊んでくれるのはわずかな時しかありません、その時間を大事にしたいのが今の心境です。子供が親離れしだしたら本格的に制作したいと考えています、今はARFで我慢です。
CCPから面白いラジコンが出るようです。
http://www.ccp-jp.com/2006_CCP-TOY/Info/info_05.html
CCPから面白いラジコンが出るようです。
http://www.ccp-jp.com/2006_CCP-TOY/Info/info_05.html
たしかに・・・
私の子どもたちが小さい時は製作に関してはすべてストップしておりました。(5〜6年くらい)接着剤、塗料の匂いが子どもには良くないと思っていたのです。その間は車いじりしていました。・・・・今では子どもも高2と中3になり休みの日の昼食は自分たちで作れるようになったので親も自分の遊びに没頭できる時期に入りました。yasudaさん大人も適当な時間作っておおいに遊びましょう。

家内から見れば遅く帰ってきたのなや風呂に入って休めばいいのにと思っているようですが、何が疲れを癒すのかは人によって違うのです。作る時間が無いというのはその人の時間の使い方次第なので家に帰って見たいテレビがあるとかであればその時間は製作には当てることは出来ないでしょう。特にこの1年9時〜11時はテレビを見ずにFMを聞きながら工房でなにかゴソゴソしてます。
自分の好きな空間にいるという幸福感が癒しになります。でも最近はまりすぎている感もありますけど・・・さて工房に行こうかな