夢の模型飛行機

こんな模型飛行機があったらいいな。そう思ったたくさんの人たちがこんなに素敵なもの作りました。

2008-08

カシオペア製「シーガル」

黒岩さんの「シーガル」の飛行

カシオペアのシーガルは凄く格好いいフライングハイドロボートです。

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プロペラボートの人達が興味津々見守る中、発進。

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スピードを上げ始めると、軽い風切り音をたてながら、瞬くうちに大型エンジン装備のプロペラ艇の数倍の水上速度に!
一同唖然。

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そして空中へ!
一同、ええっ!!!

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プロペラのダイヤを落として助走距離が長くなっていたのが、期せずして心にくい演出に。
飛び上がれば軽快。

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いい感じの飛行ぶり。

最後はコブラで着水です。

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こう言っちゃ何ですが黒岩さん、一番いいお客さんに見てもらえましたね。

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飛行後、ボートの人達から質問攻めにあっていた黒岩さん、みんなの所に戻って
「俺達も電動やらなきゃな」とか言ってましたよと。

ああ、よきかな、よきかな。

ハイドロスキーの実験2

「マチュピチュ」を使った第2回めのテストは
「ヒッジョーに厳しい!」の結果となりました。

■9日のテストの模様

大増水の影響でお馬鹿さん(林氏を除く)以外は河川敷に降りられないため、あまり良い写真がありません。

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メカ一式を通常の物に換装し、リポを3セルとしたところ、エレベーターは無しのままですが機体重量が178gにもなりました。それでもパワーアップ分で何とかなるだろうと、考えてのテストです。

何度も滑走テストを試みましたが、直進性が悪く、しかもカエル飛びのようなポーポーズまで発生して上手く行きません。

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これは川の流れが速すぎるせいだと考えて一旦引き上げ。

試しに陸上で手投げで飛行させてみました。

するとこの前の重心と同じ位置では機体がまったく上昇できない事が判明。
そこで重心を10mmほど後退させてようやく飛行させる事が可能になりました。

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前回の写真と同じに見えますが、ラダーの下に浮力水中舵があるので、今回のテストとわかります。メカの交換とパワーアップで風が結構強かったにもかかわらず安定した良い飛行ができました。

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その後変更した重心でテストしてみたところ、何度目かのトライで飛行には成功したのですが、その途中に飛行機を川下に流してしまい、濁流の川に胸まで水に浸かっての機体救出(お馬鹿な命がけ)などという騒ぎをやらかしてしまい、当然の事ながら写真がありません。

■10日のテストの模様

前日より川の状況は良くなっているはずだから、今日は大丈夫だろうと考えてのこの日のテストでしたが、これまた良いお勉強をさせてもらいました。

充電を待ちながらみんなの飛行機を撮影しているうち、本機のテストの頃には大粒の雨が降り出しました。
これは大変と7月以来の大雨の中でのテストです。

昨日判明した重心位置で滑走を試みますが直進性が悪くどうにも上手く行きません。

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本来は少しづつ滑走板の位置を変えながらテストをするつもりでしたが、雨の中でそんな悠長な事はしていられません。

で結局、やけくその手投げとなりました。

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これで着水だけでもと思いましたが‥‥
ありゃりゃ!
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失速して激しくロール!墜落!

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重心を確かめてみてびっくり、昨日より15mmも後退しています。

そうです、びっしりと主翼に付いた雨の水滴で極端な後ろ重心になっていたのです。重心の前に20mm以上前にずれたステップで水上機が直進するはずもありません。
うーん、機体に付いた水滴の影響による重心移動は先尾翼機の場合、普通型よりはるかに大きくなるのか‥‥
カナード機は水上機に最適な機体レイアウトかもしれないと考えていましたので、これには大ショックでした。

さーて、どうしてくれよう。

以下、次回に続く。

デイドリッパー

遠く愛知県から豊田の林さんがご来阪くださいました。

なのに3連休は生憎の天気。
9日は天気こそ悪くはなかたったものの、前日の雨で川は増水して水が汚くて、とても恥ずかしかったです。

でも林氏は僕に付き合って、素敵な4発イメージスケール機「デイ・ドリッパー」を飛ばしてくださいました。

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重量1900g、RS380PH×4の堂々とした電動機。

増水した川は砂地のほとんどが水没しています。

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一見条件は悪くなさそうに見えますが、流れが秒速2mぐらいあって、本来なら模型の水上機など飛ばせる状況ではありません。

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かっこいいショットです。

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記念撮影を一枚。

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静かなタキシングで離岸してゆきます。

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速度を上げ始めるとすごいベール。
川の流れの速さが形になってはっきりと判ります。

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重量機らしく堂々の離水。

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強風にも関わらず悠々とした飛行です。

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4発の共鳴音を響かせながらの素晴らしいローパス!

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70年前の光景はこんなだったのでしょうか。

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何回ものタッチ&ゴーの後、着水侵入。

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そしてスムーズな着水。

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最後は流れを読みながらの接岸。
本当に素晴らしい飛行でした。

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愛する大和川のためにキレイな所だけ写真でまとめました。

ハイドロスキーの実験1

今まで何度か試みながら中途半端な結果に終わっていた、ハイドロスキーのテストを、今回は何とか結果が出るまで頑張ってみようと思いました。

テスト機はボードの先尾翼機。
取りあえずのスキー板をセットすると全備重量が157gにまで増加してしまいました。

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板でありながら、ある程度の浮力も期待できる、スチレンボードの特性を活かしたデザインです。滑走板は厚さ10mm、幅62mm、エレベーターの無い機体なので、ステップにあたるボード後端は重心位置とぴったりに合わせます。

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リポ2セルでの出力はオリジナルのモーターとファンの時より若干少なくなった感じなのに加え、この重量増加です。そもそも飛ぶかどうかが解りません。
そこで、手投げでのテストを行って見る事にしました。

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重くなっちゃったなー、と言うのが印象です。

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頑張って舵を極力少なめに、また重心位置も何度か調整してみましたが、6m以上の高度に上げる事ができません。

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とにかく飛べる事だけは分かったので水上でのテストを行う事にしました。

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■水上テスト

浮き具合の確認を先ず行いましたが、あまり良くありません。
前が浮き過ぎで「駆け上がり角度」が大きすぎます。もう少しボードの幅を詰めて浮力調整をしてやる必要がありそうです。

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案の定、静止状態からプレーニングに入る事が出来ません。もう少しだけパワーがあれば何とかなりそうでしたが、10度近くの「駆け上がり角度」は登って行けませんでした。
実際ほんの少し押すだけで走り始めるのですが、おしい所でした。

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仕方ないので、手で軽く滑らせてみようとしましたが、ほんの少し力を入れただけでも機体はすぐに浮き上がってしまいます。そこでモーターを回しながら、水面にそっと置いてみました。そうするとうまく滑走に入ります。

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でもステップ位置の問題で方向安定があまり良く無い事と、舵の微調整の効かないソレノイドが原因で迷走滑走になってしまいました。

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それでも二度めには安定した滑走に成功。

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パワーが不足しているわりには上等な滑走状態。

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あっ、浮いた!
エレベーターなしの機体の離水は、フリーのゴム動力飛行艇を作って以来、3年ぶり2度目ですが、異常に嬉しくなるのはなぜでしょうか。

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でも高度が上がらない。
後で写真を良く見ると、アンテナ線がまだ水中にあって引きずられているのが解ります。この辺の微妙な抵抗が問題なのか、水面効果の外に出る余力がないのか。
とっても面白い状態だと思いました。

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最終的には高度1mぐらいにまで到達しましたが、旋回を行う余力は無く、あえなく不時着となりました。

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この後、滑走板を外して飛行させると、とてもいい飛行機になりました。
推力60g程度のEDFで飛行可能な機体ですので、GWSのEDF40やEDF50等の50XCモータで良く飛ぶ飛行機になると思います。

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図面はこれから取り掛かりますので、近日掲載の予定です。

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